【オンラインセミナー】U15世代における指導の進め方~チームづくりから技術指導まで~開催

公開:2021/07/16

2021年8月17日(火)より、毎週火曜日19:30~21:00 全5回に渡って、【U15世代における指導の進め方~チームづくりから技術指導まで~】セミナーを開催します。

そこで今回は、セミナーの講師を務めていいただく高橋和也先生に、セミナーの内容について詳しくお話を伺いたいと思います。

↑講師の高橋和也先生

練習の組み立て方、バランスが大切

―今回のセミナーで一番のポイントとなる部分はどこでしょうか?

高橋和也先生(以下:高):U15年代の指導者が一番困っているのは、「どのように練習を進めて行けば良いか」というところだと思います。

「一つの練習をやりすぎてなかなか前に進めない」

「やらせたいことがたくさんあって、どれから手を付けてよいかわからない」

「選手のレベルや意識の差があってうまく練習が回らない」

このような質問やお悩みを聞く機会が多くあります。

そうしたお悩みに対して、今回のセミナーを通して、私なりの考え方をお伝えすることで、何かなにかしらのヒントになれば良いなと思っています。

U15年代の指導における2つの特徴

―U15年代の指導において高橋先生が重要だと考えていることは何でしょうか?

高:U15年代の指導において、重要なポイントの一つは「ファンダメンタル」です。近年、大学生を指導するようになって、改めてU15年代のファンダメンタルの重要性というものを感じています。

U15年代の選手達は吸収力がある一方で、経験が浅く自信が持てずどこか弱気になったり遠慮がちになってしまうことがあると思います。また、チーム内での選手の実力にばらつきがあるのも、この年代の特徴だと感じています。その中で、いかにファンダメンタルを突き詰めていくのか。広く技術を教えていくことと、深く技術を突き詰めることのバランスをどのように取っていくのか。そこが、U15年代の指導者には求められます。今回の講義では、私の考えるU15年代のファンダメンタルと、練習のバランスの考え方をお伝えしたいと考えています。

また、この年代でもう一つ特徴的なこととして、「保護者との関わり」があります。特に部活動では、顧問の先生が1人で指導や事務的な作業、選手のカラダや心のケアをしなければいけない、という状況もあるかと思います。1人で抱え込んでしまうとなかなかうまく進みませんし、良い指導ができなくなるので、うまく保護者の方の協力を得ることも重要な要素になってきます。全5回のテーマには入っていなませんが、各下記の講義の中で、いかに保護者との関係を築いていくのか、保護者の皆さんの組織力を高めるために指導者として何ができるか、そのあたりの話もしていきたいと思います。

―最後に指導者の方々にメッセージをお願いします。

高:指導者・コーチは孤独な部分があると思います。頑張れば頑張るほど苦しくなる時もあるのではないでしょうか。今回の講義では、日々皆さんが抱えてる悩みや課題を共有しながら、皆さまの指導のヒントとなる情報をお伝えできればと思います。 私が、一方的にお伝えするだけでなく、皆さんと議論を深めなら、共に指導者としてステップアップできる機会になればと思っています。

―高橋先生、ありがとうございました。


高橋先生が講師を務める、全5回のオンラインセミナー

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高橋和也(Takahashi Kazuya)

昭和42年6月22日生まれ。平成4年に札幌市立西野中学校に着任。
ミニバスのない選手を指導するところからコーチとしてのキャリアをスタート。指導5年目で男子チームを率いて南北海道大会に出場する。その後、平成10年に新設校である札幌市立厚別北中学校に着任。
3年目に男子チームで松江全中に出場。翌年の西宮全中、2年後の東京全中と3度全中(最高位はベスト16)に出場した。平成22年に札幌市立清田中学校に異動。男子だけでなく女子の指導も開始し、女子は平成23年から平成26年まで4年連続全国出場(最高位ベスト8)、平成25年には男女アベック全国出場を成し遂げている。北海道選抜を率いた都道府県対抗ジュニアオールスター大会では、ヘッドコーチとして男子チームで2006年度ベスト8、2008年度は優勝、2009年度3位という成績を収めた。

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