ツーボールボックス・ドリブルドリル

公開:2025/02/07

更新:2025/02/10

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

2 Ball Box Basketball Dribbling Drill

ボールハンドリングの練習は、ボールハンドラーであるかどうかに関係なく、すべてのプレーヤーが定期的に行うべきことだ。ポストプレーヤーであっても、ドリブルドリルを行う必要がある。1日に 10~15 分だけでも意味がある。

このツーボールドリブルドリルは、練習前のウォームアップに最適だ。ドリルに複数のステーションとプレーヤーを追加すると、競争的な要素も加わる。

ドリルに必要なもの

ボール 2 個とコーン4個。

ドリルの目的

ボールハンドリング、アスレチックポジションでの低い姿勢、身体の調子を整える。

コーチングポイント

•ドリル中はずっと低い姿勢を保つ。

•コーナーを曲がるときに、押し出して爆発的な動きをする。

•全力でドリブルし、できるだけ速く進むように自分自身をプッシュする。

ドリルの手順

•4つのコーンを箱型に設置する (コーンは互いに 2.5~3m離す)。

•どれが1つのコーンを開始位置とし、2個のボールを同時にドリブルし、前進し始める。

•次のコーンに到達したら、横方向にスライドし、3 番目のコーンに向かう。

•3番目のコーンで後ろ向きに切り替え、4番目のコーンまで背走で進む。

•最後のコーンに到達したら、再度、横方向にスライドして開始コーナーに戻る。

•1周しても停止せずに、時間が来るまで同じパターンを続ける。

•2セット目では、開始コーナーを変更する。

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