このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。　※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Box Jump Rope Drill

このドリルは、前後と横に（約60cm）ジャンプする能力を鍛えることができる。同様にコンディショニングにもなる。

クイックネスとフットワークを向上させることは、バスケットボールプレーヤーにとって非常に大切なことだ。そして、それらの能力を鍛えるのに最適な方法の1つとして挙げられるのが、ジャンプロープドリルだ。

このボックス・ジャンプロープドリルは、軽くジャンプできるフットワークを身につけ、横方向に動く速さを習得することができる。

このドリルのキーは、常に軽くジャンプすること（着地の時に大きく音が出ないようにすること）、そしてできる限り速くドリルを行い、体力的な限界に挑戦することだ。

ドリルの目的

クイックネスとフットワークを向上させ、コンディショニングを整える。

ドリルに必要なもの

ジャンプロープ（とびなわ）。

ドリルポイント

軽くジャンプ（着地の時に大きく音が出ないようにする）をして、できる限り速く連続的に跳び、体力的な限界に挑戦する。

ドリルの説明

1. 同時に両足ジャンプ、時計回りにジャンプして回る。この時、足がボックスの中にあり、四角形にジャンプするイメージを持つ（例：前→右横→後→左横）。

2. 時計回りが終わったら、反時計回りで同じ動きを繰り返す。

3. 両足ジャンプを終えたら、片足で同じドリルを繰り返す（左右、そして時計回りと反時計回り）。