クロスオーバー・ツーボールミラードリル

公開:2022/12/02

更新:2022/11/28

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Crossover 2 Ball Mirror Basketball Drill

優れたポイントガードの条件は、左右どちらの手でも巧みにボールを扱えることだ。視線をフロアから離すことなく、ディフェンスの動きを読みながら攻撃を組み立てることができる。

このツーボールドリブルドリルは少し高度だが、プレーヤーが動きながらボールを​​扱うことに自信を持たせるのに役立つ。

ドリルに必要なもの

 プレーヤー2名とボール4個。

ドリルの目的

ボールハンドリングに取り組み、方向を変えたり移動したりしながら、どちらの手でもドリブルできるようにする。

コーチングポイント

常にアスレチックポジションを保ち、ボールがコントロール下にあり、素早く方向を変えることができるように。

ボールを見るのではなく、視線を上げてコート上で何が起こっているかを把握する。

ドリルの手順

2名のプレーヤーが両手に1個ずつボールを持つ。1 名はバスケット下のベースライン上に立つ (オフェンス)、もう 1 名は少し離れて立つ (ディフェンス)。オフェンスプレーヤーは任意の方向にドリブルすることができ、いつでもその方向を変更できる。

ディフェンスプレーヤーは、オフェンスプレーヤーの動きを可能な限り真似する。方向転換時にはクロスオーバードリブルを行う。

どちらかのプレーヤーがボールを失った場合、もう一方のプレーヤーは拾ってくるのを待ち、その位置からリスタートする。オフェンスプレーヤーがディフェンスプレーヤーにぶつかった場合も、ディフェンスプレーヤーが回復するのを待ってから続行する。反対側のベースラインに到達するまで続ける。

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