ダブルビハインドザバック・トス・テニスボールドリル

公開:2023/11/10

更新:2023/11/06

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Double Behind the Back Toss Tennis Ball Basketball Drill

このテニスボールドリルでは、ダブルビハインドザバックの動きに取り組む。高度な動きとなるが、スティールを狙う攻撃的な相手と対戦する場合には有効となる。 テニスボールを使うと、下を向かなくても動きをマスターできるようになる。 このようなドリルを行うときに重要なのは、自分が快適にプレーできる領域から押し出し、失敗を恐れずにチャレンジすることだ。

ドリルの目的

ダブルビハインドザバック・クロスオーバーの動き、手と目のコーディネーション、目線を上げたドリブルに取り組む。

ドリルに必要なもの

バスケットボール 1 個とテニスボール 1 個。

ドリルのヒント

アスレチックスタンスで常に低く保ち、上体を起こさない。 常に目を上げて、良いトスをすることに集中する。 ドリブルは低く、体に密着させる。

ドリルの手順

右手にバスケットボール、左手にテニスボールを持つ。 身体の横で1~2回1回ドリブルしてから、背中の後ろにドリブルをつく。 同時にテニスボールを空中にトスする。 テニスボールが空中にある間に、左手でバスケットボールを背中の後ろにドリブルして右手に戻す。 左手でテニスボールをキャッチし、もう一度同じ動作を繰り返す。 15~30秒ほど続けてから左右を入れ替える。

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