公開:2024/08/30
更新:2024/10/03
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Figure “8” Two Ball Basketball Dribbling Drill
このドリブルドリルは、プレーヤーのボールタッチの感覚と手の強さを養うのに役立つ。
ドリル中は、目線を上に上げておくことが重要だ。そうすることで、プレーヤーは手先のタッチの感覚を研ぎ澄ませ、視覚を使わなくて済む。ゲーム中は常にボールに目をやることができないため、この感覚は重要だ。
ドリルの目的
ボールタッチと指のコントロールを練習する。
ドリルに必要なもの
ボール 2 個。
ドリルのヒント
背中をまっすぐに保ち (腰を反らせたり曲げたりしない)、頭を上げてドリブルする。お尻を低くし、バウンドさせる高さはくるぶし程度をイメージする。
ドリルの手順
足を広げて立ち、できるだけ低く、できるだけ速く、同時に2個のボールをドリブルする。足の周りで 8 の字を描く。1セットあたり約 30 秒間続ける。