フロリダ・ゲイターズ・ジャンプフックポストシリーズ

公開:2022/01/07

更新:2021/12/29

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Florida Gators Jump Hook Basketball Post Series

このポストシリーズドリルは、ポストプレーヤーが最初にボールを処理し、次にポストでフィニッシュするパターンを練習するものだ。ポストプレーヤーはボールハンドリングやジャンプフックの動きを何度も繰り返すことができ、ゲーム中にそれらを必要に応じて使うスキルを磨くことができる。

ドリルに必要なもの

ボール2個、パートナー2名、椅子またはコーン1個。

ドリルの目的

ボールハンドリングとジャンプフックの動きをポストで行う。

コーチングポイント

•ドリブルを低い姿勢で行い、移動した後はフロアの状況を確認する。

•ポストでボールをキャッチした後はボールの位置を高く保つ。

ドリルの手順

レーンラインの途中に椅子またはコーンを置き、パートナーは1人が逆サイド、もう1人がバスケット下に位置する。プレーヤーは一方のウィング付近からドリルを始める。

プレーヤーはドリブルで椅子にアタックし、インとアウトのクロスオーバーステップで椅子(ディフェンダーを想定)を抜いてペイントに移動し、ジャンプストップしてから、ウィングにパスする。パスの後すぐにブロックに移動し、ウィングからのリターンパスをキャッチし、ジャンプフックシュート。すぐに次のパスを受け、2本目のジャンプフックシュート。

これで1セット終了。同じプレーヤーがこれを何か繰り返すか、次のプレーヤーに交代。サイドチェンジをして反対側でも行う。

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