公開:2021/04/02
更新:2021/03/08
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Foot Ups Around the World Tennis Ball Basketball Drill
優れたフットワークとソフトなボールタッチは、すべてのポストプレーヤーが望んでいるものでろう。それにより、ショットの精度が上がり、得点の確率も高くなる。
このドリルでは、プレーヤーのフットワークと手と目の協調性の開発に取り組む。高度なドリルだが、フットワークと柔らかいボールさばきが必要のあるプレーヤーに多くの価値をもたらすことができる。
ドリルに必要なもの
バスケットボール1個、テニスボール1〜2個、パートナー1人。
ドリルの目的
フットワークと手と目の協調性の向上。
ドリルのポイント
ドリルの最中、かかとが地面に触れないように最善を尽くす。バスケットボールをできるだけ動かさないようにする。パートナーはテニスボールをプレーヤーにトス。トスする高さに適宜変化をつける。
ドリルの手順
プレーヤーはバスケットボールの上に片足を載せ、パートナーは1.5~2m程度離れた位置で向き合う。パートナーは右または左の指示を出し、プレーヤーはバスケットボールに交互の足裏をタッチしながら、指示された方向に回転し始める(フットアップ)。
プレーヤーがバスケットボールの周りを回転してフットアップをしている間、パートナーはテニスボールをトスしてキャッチさせる。
パートナーは随時右または左をコールして、プレーヤーが回転する方向を変えることができる。決められた時間またはキャッチ回数までドリルを続ける。