ヒューストン・ロケッツ:ハイポストエントリー・フェイクハンドオフ・ピンダウンプレー

公開:2024/11/22

更新:2024/11/18

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Houston Rockets: High Post Entry, Fake Handoff/Pin Down Basketball Play

このプレーがうまくいく理由は、ピンダウンアクションをガードしなければならない相手のビッグマンが、2 回連続のピンダウンスクリーンをガードしなければならないからだ。ディフェンダーがカールに対してヘルプすると、2 番目のシューターがオープンになるが、カールをヘルプしない場合は、カールマンがオープンになる。ポストディフェンダーにとっては非常に厳しい状況であり、ほとんどのディフェンダーは混乱をきたしてしまう。

プレーの目的

ピンダウンアクションから 2 番目のカッターにシュートを打たせる。

プレーのヒント

ポイントガードはフェイクハンドオフをアピールし、次にコーナーにスペースを作って、自分のディフェンダーがヘルプに行った場合はシュートを打つ。最初のカッターは激しくカールしてビッグマンを引きつける。

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