公開:2025/01/10
更新:2024/12/24
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
In and Out Rhythm Basketball Dribbling Drill
ボールハンドラーがディフェンダーを崩して相手を抜き去るには、複数の異なる動きを連続して行わねばならないケースがある。
このボールハンドリングドリルは、プレーヤーが 4つの異なる動きの組み合わせを練習するのに役立ち、どちらの手でもボールを前後にうまく扱える技術を練習することができる。このようなドリルの重要な鍵は、プレーヤーがボールできるだけ速く、できるだけ強く扱うようにすることだ。そうすれば、試合の状況になったときに、動きを快適に行うことができる。
ドリルの目的
さまざまなインアンドアウトの組み合わせを行い、ハンドリング能力を高める。
ドリルのヒント
ドリル中は、できるだけ低く構え、目線を上げる。できるだけ速く、できるだけ激しく動くようにチャレンジし、自分の快適ゾーンから抜け出す。ボールを失ったり、失敗したりしても問題ない。それは自分をプッシュしていることを示している。
ドリルの手順
プレーヤーは4 つの異なるムーブを行うが、各ムーブは 2 回連続で行う (各手で 1 回ずつ)。ムーブの順序は、1.インアンドアウト・クロスオーバー、2.インアンドアウト・ビトゥイーンザレッグス、3.インアンドアウト・ビハインドザバック、4.インアンドアウト・リバースビトゥイーンザレッグス。
プレーヤーはこれらのムーブをできるだけ速く順番に実行する。指定された時間(通常は 30~40 秒) に達するまで、ドリルを繰り返す。