公開:2023/01/13
更新:2023/01/09
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Layup Shooting Chair Basketball Drill
これはシューティングとディフェンス対応を組み合わせたドリルだ。パートナーやコーチがいなくても、プレーヤーが1人できる優れたドリルである。
ドリルの目的
ディフェンダーをかわしながらドライブしてシュートまでもっていく際の確実性を高める。
ドリルに必要なもの
ボール 1 個と椅子1脚。
ドリルのヒント
動きをコントロールしながら、できるだけ速く移動する。椅子の周りを移動するときは、肩を落とすことを意識する。シュートを撃つときは、まっすぐ上にジャンプする。
ドリルの手順
椅子はウィングまたはエルボーに置く。 プレーヤーはボールを持ってバスケット下からスタート。椅子までスピードドリブルで移動し、椅子の周りを一周する。その時に、内側の手で椅子の座面に触れる。 椅子を一周した後、レイアップシュート。 その後、すぐにバスケットからボールをつかみ、椅子に全力疾走する。今度はボールで椅子にタッチし、その位置からシュート。 その後、リバウンドして最初のパターンでレイアップを行う。 この繰り返しを30 秒または 60 秒間続ける。 複数のプレーヤーが参加して獲得ポイントを競う形で行ってもよい。