ロヨラ大学:トランジション・ハイボールスクリーンプレー

公開:2024/09/06

更新:2024/09/02

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Loyola: Transition High Ball Screen Rescreen Basketball Play

これは高度なプレーではないが、ディフェンスが準備できる前のトランジションで実行され、オフェンスがフロアのスペースを広く保つことができため、とても効果的な攻撃オプションだ。このプレーが機能するためには、スクリーンとリスクリーンをセットするスペースが必要だ。また、ウィングディフェンダーがボールスクリーンに対してヘルプすれば、シュートを打つチャンスが生まれる。

オフェンスの5人のプレーヤーは全員、ディフェンスが準備してヘルプディフェンスに入る前に、フロアを全力疾走してポジションにつく必要がある。正しく実行すれば、このプレーは守るのが非常に困難だ。

プレーの目的

リスクリーンを前提にハイボールスクリーンをセットし、そこから攻める。

プレーのヒント

5人のプレーヤー全員がフロアを走り、準備を整える必要がある。ディフェンスがシューターを止めることができないように、十分なスペースを確保する。最初のスクリーンの後に誰かがオープンになった場合は、リスクリーンのアクションは忘れて、そちらを優先する。

プロバスケットボールチームのスカウティングコーチが、あなたのチームを分析!
映像を送るだけ。 料金はいただきません。