パートナーテニスボール・トス・バウンス・ビトゥイーンザレッグスドリル

公開:2025/05/16

更新:2025/05/12

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Partner Tennis Ball Toss/Bounce Between the Legs Basketball Drill

優れたボールハンドリングには、目と手の協調性が不可欠だ。このドリルでは、バスケットボールのドリブルよりもテニスボールに意識を集中する必要がある。つまり、このドリルの目的は、意識せずにドリブルできるようになることだ。

このドリルのもう一つの大きなメリットは、反応時間の向上だ。テニスボールがこちらに向かってくるのを見たら、すぐにバスケットボールをクロスオーバーさせなければならない。

ドリルの目的

目と手の協調性、およびボールハンドリングを向上させる。下を見たり、意識したりせずにドリブルできるようにする。

ドリルに必要なもの

テニスボール2個、バスケットボール2個、パートナー1人。

ドリルのヒント

常に目線を上げたまま、トスとキャッチに集中する。低い姿勢を保ち、体を上げすぎないようにする。バスケットボールを強くドリブルする。

ドリルの手順

パートナーと2.4~3mほど離れて向かい合う。右手にバスケットボール、左手にテニスボールを持って立つ。低い姿勢を取り、右手でドリブルを始める。左手を使って、ドリブルしているパートナーに向かってテニスボールをトスする。

テニスボールが空中にある間に、両プレーヤーはバスケットボールを両脚の間からもう片方の手にクロスさせ、キャッチする。この動きをできるだけ素早く繰り返す。

より難易度を高めるには、途中でコーチが「スイッチ」とコールしてバスケットボールとテニスボールを扱う手を入れ替える。

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