パートナー・テニスボールトス・リズムドリル

公開:2024/12/27

更新:2024/12/20

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Partner Tennis Ball Toss Rhythm Basketball Drill

このドリルは、テニスボールに集中しながら、目線を上げてバスケットボールをドリブルできるようにプレーヤーを強制する点で優れている。プレーヤーは無意識的にボールを扱うことに慣れ、それが試合にも活かされる。

ドリルの目的

同じドリルで 4 つの異なるドリブルムーブを練習し、ボールハンドリングの腕を磨く。

ドリルに必要なもの

バスケットボール 2 個、テニスボール 2 個、パートナー 1 人。

ドリルのヒント

自分がどのムーブをしているかを把握し、パートナーにうまくトスするようにする。このドリルでは、できるだけ速く進めるように自分を奮い立たせる。失敗を恐れず、自分自身に挑戦することが大切だ。

ドリルの手順

2名のプレーヤーは、それぞれ、右手にバスケットボール、左手にテニスボールを持ってスタートする。約2.5m離れて互いに向かい合い、右手でバスケットボールのドリブルを始める。

同じタイミングで、お互いにテニスボールを相手にトスし、ボールが空中にある間にバスケットボールを左手に渡す。右手で、相手がトスしたテニスボールをキャッチする。

バスケットボールを反対の手に渡す手段として、クロスオーバー2回、ビトゥイーンザレッグス2回、ビハインドザバック2回、リバースビトゥイーンザレッグス2回の順序で行い、あらかじめ設定した時間これを繰り返す。

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