公開:2022/05/13
更新:2022/05/23
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Pin Down Team Warm Up Basketball Shooting Drill
練習でシュートの成功率を上げ、プレーヤーたちがシュートに対する自信を持てることが重要であることは、すべてのコーチが理解している。しかし、そのために十分な時間を取れないと嘆くコーチは多い。だから、時間を最大化するチームドリルを見つける必要がある。
このチームシューティングドリルは、2つの理由で時間を最大化するのに最適だ。すべてのプレーヤーがドリルに参加でき、ウォーミングアップの一部としても使える。
ドリルに必要なもの
プレーヤー各自にボール1個。
コーチングポイント
•適切なスペーシングのため、1バスケットに最大4人のプレーヤーとする。
•ボールの下に足を置き、ショットのバランスをとることに焦点を当てる。
•高い位置でフィニッシュし、すべてのショットでフォロースルーを保持する。
•適切なテクニックにこだわり、良い感触でショットを撃つことにフォーカスする。
ドリルの手順
プレーヤーは、左右どちらかのレーンラインの外側からスタート。レーンラインを駆け上がりながらボールをスピンアウトし、ボールをキャッチ、インサイドにピボットしてショットを撃つ。
プレーヤーは自分のリバウンドを取得してから列に戻る。4回連続してシュートが入ったらサイドを変える。