公開:2024/09/27
更新:2024/10/03
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Post Defense Lane Line Slides Shot Fake Reverse Finish Basketball Rebounding Drill
オフェンスリバウンドを獲得したとき、ディフェンダーを圧倒してうまくフィニッシュできない場合がある。その場合はバスケット下で巧妙に動き、ブロックされないようなアクションが必要になる。
このリバウンド・フィニッシュドリルは、リバウンドの練習、そしてショットフェイクとリバースフィニッシュを使用して得点するスキルを身につける。オフェンスリバウンドを獲得したとき、次に何をすべきかを知っていることが重要だ。リバウンドを確実に得点に結びつける方法を知り、練習しよう。
ドリルの目的
リバウンドからの一連の動きで、ショットフェイク・リバースフィニッシュする。
ドリルのヒント
ボールが上がったらすぐに身体を回転させる。できるだけ早くボールを見つけて反応し、ボールをつかむ。無駄なステップを踏まず、その場でリバースフィニッシュする。
ドリルの手順
プレーヤーは胸を3ポイントラインに向けてどちらかのブロックから開始し、パートナーはフリースローラインでボールを保持する。プレーヤーはレーンを上下にディフェンススライドする。パートナーがバックボード方向にボールを上げると、プレーヤーはピボットし、ボックスアウトしてからリバウンドを取りに行く。
プレーヤーはボールをキャッチした後、ショットフェイクをし、ステップスルーし、リングの反対側でリバースフィニッシュする。ボールがリバウンドで遠くに跳ね返った場合は、ショットフェイク後にドリブルしてバスケットの反対側でフィニッシュすることができる。プレーヤーはここでボールをネットから出してパートナーにパスし、反対のレーンで繰り返す。