公開:2022/04/29
更新:2022/04/25
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Reaction Rebounding Basketball Drill
リバウンドの上達には時間がかかるが、地道に練習に取り組むことが必要だ。このドリルでは、ショットを失敗した後で、素早くボールを獲得する技術を磨く。
ドリルに必要なもの
ボール1個とパートナー。
ドリルの目的
リバウンドへの反応速度を改善し、攻撃的なリバウンドでフィニッシュできるように練習する。
コーチングポイント
•ボールに対して適切な角度を取り、できるだけ早く反応する。
•ボールを獲得したらすぐに顎の下までもっていく。ボールを下ろさない。これにより、ディフェンダーからボールを守る。
ドリルの手順
プレーヤーは、左右どちらかのレーンの中間付近に立つ。コーチはフリースローラインでプレーヤーの後ろに立つ。プレーヤーはレーン間を左右にスライドし、パートナーがバックボードに向かって投げたボールに対してリバウンドに行く。
ボールを確保したら顎の下までもっていき、即ボールを返す。これを8〜12回繰り返す。