公開:2022/06/25
更新:2022/06/20
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Rebound Tip Out Quick Attack Basketball Drill
常に両手でオフェンスリバウンドを獲得できるとは限らない。時には、空中のボールを自分の方向にティップする必要があるだろう。このドリルでは、ボールをティップしてクイックフィニッシュまでもっていく動きを練習するものだ。
ドリルの目的
オフェンスリバウンドでボールをティップして獲得し、ディフェンダーが体勢を整える前に素早くフィニッシュする動きに取り組む。
ドリルに必要なもの
ボール1個とパートナー1人。
ドリルのヒント
ティップを行う時に、できるだけ高くジャンプする練習をする。相手との接触を避けず、ディフェンダーを背中で押しのける。
ドリルの手順
パッドを持ったパートナーがバスケット下に立つ。ドリルを行うプレーヤーはフリースローラインを先頭にレーンラインに沿って列になる。
プレーヤーはボールをバックボードに当ててから、ジャンプしてショートコーナーでボールをティップし、自分がキャッチできるスペースに軌道を向ける。ボールをキャッチしたら、すぐにフィニッシュを試みる。バスケット周囲での接触プレーをシミュレートするために、パッドを持っている人が激しく当たる。プレーヤーは、フィニッシュが成功するまで続けなければならない。成功したら列の最後尾につく。