公開:2022/08/12
更新:2022/08/08
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Reverse Reaction Basketball Rebounding Drill
リバウンドが上手くなるには、優れた反応時間が必要だ。ショットが上がるのを見たら、すぐに相手を見つけてボックスアウトできるようにしたい。ボールがリムに当たったら、できるだけ早くどちらの方向にボールが落ちるか反応して追跡する。
ドリルに必要なもの
ボール 1 個とパートナー 1 人。
ドリルの目的
リバウンドに対する反応速度を向上させ、オフェンスリバウンドからフィニッシュするパフォーマンスを向上させる。
コーチングポイント
・反応速度をできるだけ速くしてジャンプする。
・ボールに対して適切な角度を取り、できるだけ早く反応する。
・ボールを取ったら、相手に奪い取られないように、高い位置をキープする。
ドリルの手順
フリースローラインとバスケットの中間点あたり、右側のレーンラインから始める。パートナーはボールを持ってフリースローラインに立つ。プレーヤーは、レーンを左右にディフェンススライドで移動する。パートナーは任意のタイミングでバックボードまたはリムにあたるショットを撃つ。プレーヤーは向きを変え、ボールを取りに行く。
動画ではボールをキャッチするまでの動作になっているが、フィニッシュまで行ったほうがよい。