サイドウィンドシールドワイパー・トス・テニスボールドリル

公開:2023/09/08

更新:2023/09/04

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Side Windshield Wiper Toss Tennis Ball Basketball Drill

子どもたちの多くは、目線を上げてドリブルすることができない。 テニスボールドリルは、ドリブル中に頭を上げておく練習をするには、とても有効だ。テニスボールをトスしたりキャッチしたりすることに集中しなければならないからだ。

このドリルでは、目線を上げ続けることだけでなく、手と目の協調性を発達させることにも取り組むことになる。 したがって、ガードであろうとポストプレーヤーであろうと、スキル向上に最適だ。

ドリルの目的

目線を上げてドリブルする方法を学び、ボールを扱うスキルも身につける。

ドリルに必要なもの

バスケットボールとテニスボール。

ドリルのヒント

ワイパーの動きをする時は、できるだけ振幅を広げる。 姿勢を低くし、常に目線を上げる。 毎回、自分自身に対して、うまくトスを上げるよう心掛ける。

ドリルの手順 片手にバスケットボール、もう一方の手にテニスボールを持って始める。姿勢を低くし、体の横で前後に小刻みにドリブルしながら、反対の手でテニスボールをトスし、キャッチする。  30 秒から 1 分間動作を繰り返してから、手を切り替える。

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