1つのスポーツに特化することは、やっぱり良くない

公開:2020/09/18

Specialization Takes Another Hit

ウィスコンシン大学医学部は最近、学校の最後の年に実施された高校生レベルでの怪我と1種類のスポーツだけをプレーすることについて書かれた研究結果を発表した(全国高等学校連合の資金援助による)。

その結果は、1競技だけをプレーすることは悪である、という言説に対し、火に油を注ぐ形となった。下記がその要旨だ。

「1競技だけをプレーしているアスリート(46%)は、他のスポーツもプレーしているアスリート(24%)に比べて下肢外傷の割合が2倍である。

また、1競技だけを行っているアスリートは、他のスポーツもプレーしているアスリートに比べて、新たに下肢外傷を起こす割合が、60%以上である。下肢外傷は、下肢筋骨格系に対する、急性、段階的、再発性、反復性の障害であると定義できる」

下肢損傷については、バスケットボールのコーチは特別な関心を持つべきだ。指、腕、肩、そして頭部を負傷する可能性も高いが、バスケットボールでは、足首や膝などの下半身を負傷する頻度が高いことを考えてほしい。 これは、最近は米国でも若年層チームの勝利至上主義がはびこり、年間休みなくバスケットボールをプレーするによって多くの少年少女がケガに悩んでいる、山のような証拠の一部だ。

Basketball Coach Weekly英語版165号 November 24, 2016より

Photo by Nik Shuliahin on Unsplash

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