公開:2023/10/27
更新:2023/10/24
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Slow to Fast Between the Legs Behind the Back Basketball Dribbling Drill
一定のレベルに達すると、全員が同じスピードでプレーするようになる。 通常、オフェンス側とプレーヤー側のプレーヤーのスピードはほぼ互角だ。このような状況でオフェンス側のプレーヤーがドリブルで相手を抜くことができるのは、フェイントができ、スピードの切り替えを自在に行える場合に限られる。
このボールハンドリングドリルは、背面からレッグスルーの動きをするのと、スピードの切り替えに焦点を置き、相手を抜き去る能力を開発する。
ドリルの目的
ボールハンドリングと、ドリブルスピードの切り替えを練習する。
コーチングポイント
ドリル中はずっと目を上げて、目を使って相手を騙す。アスレチックポジションを保ち、動き出すときはスピードの切り替えを意識する。
ドリルの手順 右手でドリブルを開始する。静止した状態で数回ドリブルを行い、レッグスルーして左手でボールを受ける。左手がボールに触れるとすぐに、できるだけ早くドリブルして右手にボールを戻す。この動きを時間設定して繰り返し、次に手を変えて行う。