このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。　※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Tennis Ball Toss Kill the Grass Basketball Dribbling Drill

ハンドリング能力を鍛えて、より速く、より正確にドリブルし続ける。このドリルが「キル ザグラス」と呼ばれるのは、芝生の上でドリルを実行した場合、速く激しくドリブルすることによって、終了時に周囲の芝生が枯れていることを表している。

ドリルに必要なもの

バスケットボール 1 個とテニスボール 1 個。

ドリルの目的

素早い手の動きを身につけ、ハンドリング能力を鍛える。

コーチングポイント

バスケットボールやテニスボールを失うことを怖れず、できるだけ速く動作するよう、自分自身をプッシュする。

動きに工夫を凝らし、同じ動きを 2 回続けて行わないようにする。

目線を上に向け、テニスボールをうまく投げられるように最善を尽くす。

常に1.5 ～ 2.5ｍのスペースにとどまるようにする。

ドリルの手順

片手にテニスボール、もう片手にバスケットボールを持って開始する。

バスケットボールをドリブルし始め、次にテニスボールを空中にトスする。

バスケットボールで任意の動き（ビハインドザバック、ビトゥイーンザレッグスなど）をしてから、反対の手でテニスボールをキャッチする。30～60秒間、できるだけ多くの動きを入れながら続ける。