テニスボールトス・リバースビトゥイーンザレッグス・コンペティションドリル

公開:2024/12/20

更新:2024/12/24

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Tennis Ball Toss Reverse Between the Legs Competition Basketball Drill

ドリル中、プレーヤーは気を抜いたり、適当に流してしまうことがよくある。それを解決するには、ドリルを競争に変えるのがよい方法だ。これにより、勝ちたいという自然な欲求が高まり、選手たちのモチベーションがアップする。また、必要に応じて、負けた選手にランニングペナルティを追加することもできる。そうすることで、さらにやる気を促すことができる。

ドリルの目的

ボールハンドリング、手と目の協調性を鍛える。

必要な器具

バスケットボール 2 個、テニスボール 2 個、パートナー 1 人。

ドリルのヒント

良いリズムを刻み、その後スピードを上げます。失敗を恐れず、ドリル中は真剣にチャレンジする。テニスボールは毎回、良いトスをする。

ドリルの手順

各プレーヤーは、片手にテニスボール、もう片手にバスケットボールを持つ。コーチの「スタート」の合図で、プレーヤーはドリブルを開始し、できるだけ早くテニスボールを空中にトスする。テニスボールが空中にある間に、背後からのドリブルで両脚の間を通し、バスケットボールを持っていた手でテニスボールをキャッチする。ボールが入れ替わった側の手で1 ~2 回ドリブルし、同じ動きを繰り返す。

30 秒間で何回同じ動きができるかを競う。テニスボールを落としたり、バスケットボールを失ったりした場合は、ノーカウントとなる。

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