テニスボールトス・リズムコンペティションドリル

公開:2024/09/13

更新:2024/10/03

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Tennis Ball Toss Rhythm Competition Basketball Drill

テニスボールを使うドリブルドリルの中でも上級者向けのものだ。4 つの異なる動きを連続して行い、なおかつ他のプレーヤーと競争してできるだけ速く行う。上達するための最善の方法は、自分自身に挑戦し、自らのレベルアップのために自分を奮い立たせることだ。

このドリルは、プレーヤーが次にどのような動きをするかを覚えておく必要があるため、プレッシャー下で頭を使う訓練にもなる。

ドリルの目的

ハンドリング、手と目の協調性を養う。

ドリルに必要なもの

バスケットボール 2 個、テニスボール 2 個、パートナー 1 人。

ドリルのヒント

頭を使い、次にどの動きが来るか考えながら行う。毎回うまく投げてください。失敗もドリルの一部だ。良いリズムをつかんでから、自分を追い込んでみよう。

ドリルの手順

各プレーヤーは、バスケットボールとテニスボールを両手に 1 つずつ持つ。

パートナーのスタートの合図と同時に、各プレーヤーはバスケットボールをドリブルし始め、テニスボールを空中にトスする。テニスボールが空中にある間に最初の技を行い、ドリブルしていたほうの手でテニスボールをキャッチする。もう一方の手で同じ技を繰り返し、次に 2 番目の技に移る。途中でテニスボールを落としたり、バスケットボールを失った場合は、合計にはカウントされない。

30 秒の終了時に最も技をこなした選手が勝者となる。技の順序は、1.クロスオーバー、2.ビトゥイーンザレッグス(レッグスルー)、3.ビハインドザバック、4.逆方向のビトゥイーンザレッグス。

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