ウォーキングパートナー・テニスボールトス・クロスオーバードリル

公開:2025/03/28

更新:2025/03/22

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Walking Partner Tennis Ball Toss Crossover Basketball Drill

このドリルは、ドリブルでボールから目を離せないプレーヤーにはうってつけだ。プレーヤーは自分に向かってくるテニスボールを見なければならないため、バスケットボールから目を離すことになる。

ドリルの目的

ボールハンドリング、手と目の協調性を養う。

ドリルに必要なもの

プレーヤー 1 人につきバスケットボール 1 個とテニス ボール 1 個。

ドリルのヒント

ドリルを簡単にするには、パートナーとコミュニケーションを取り、テニスボールを互いにトスする前に「トス」と伝える。ドリル中は常に目線を上げておく。1 人のプレーヤーはもう 1 人のプレーヤーより少し高くトスして、空中でテニスボールがぶつからないようにする。互いの役割を事前に決めておく。

バスケットボールをできるだけ強く叩き、クロスオーバーをできるだけ速く動かして、テニスボールをキャッチする時間を確保する。

ドリルの手順

1 人のプレーヤーが右手にバスケットボール、左手にテニス ボールを持ってベースラインからスタートする。もう 1 人のプレーヤーは1.5mほど離れて向かい合い、同様にボールを持つ。両者がバスケットボールをドリブルし、コートを進み始める。

同時に、お互いにテニスボールを相手にトスする。テニスボールが空中にある間に、クロスオーバーの動きをし、ドリブルしていたほうの手でテニスボールをキャッチする。この動きを繰り返し、反対側のベースラインに到達したら戻る。

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