公開:2025/01/24
更新:2025/02/03
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Walking Partner Tennis Ball Toss Rhythm Basketball Drill
ドリブルしながらテニスボールをキャッチ&トスするなど、複数のことを同時に行えるようになると、手と目の協調性が高まる。また、ボールハンドリングを向上させ、常にボールを見下ろさなくてもドリブルできるようになる。
このドリルは、手、ボールの扱い方、コミュニケーション、さらには思考力や精神力の発達に非常に役立つ。思考力や精神力を養う理由は、特定の順序で行う必要がある 4 つの異なる動きがあり、次にどの動きが来るかを考えるようになるからだ。
ドリルの目的
ボールハンドリング、手と目の協調性、コミュニケーション、思考力・精神力を養う。
ドリルに必要なもの
バスケットボール 2 個、テニスボール 2 個、パートナー1名。
ドリルのヒント
毎回パートナーにうまくトスすることに重点を置く。できるだけ素早く動いて、テニスボールをキャッチする時間を増やす。ドリブルは低く、身体に密着させて行う。パートナーとコミュニケーションを取ると、このドリルがずっと簡単になる。
ドリルの手順
1 人のプレーヤーがベースラインからスタートし、もう 1 人のプレーヤーが向き合って1~1.5m離れた位置に立つ。両方のプレーヤーが右手にバスケットボール、左手にテニスボールを持ってスタートする。両者がバスケットボールをドリブルし始め、同時にコートを進みながら、アンダーハンドでテニスボールを互いにトスする。
テニスボールが空中にある間に、バスケットボールでクロスオーバームーブを行い、バスケットボールを持っていた手でテニスボールをキャッチする。次に、ドリブルを 1 回か 2 回行い、反対の手で同じムーブを繰り返す。これは、4 つのムーブのうちの最初のムーブです。ムーブの順序は、クロスオーバー、ビトゥイーンザレッグス、ビハインドザバック、逆方向のビトゥイーンザレッグス。コートを進む間、この順番で続け、反対側のベースラインに到達したら戻る。