ウォールテニスボール・リズムドリブルドリル

公開:2024/08/16

更新:2024/12/18

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Wall Tennis Ball Rhythm Basketball Dribbling Drill

ボールを運んでいる途中でディフェンダーが前に出てきたら、ためらうことなく、その時に最善と考えられる動きをするべきだ。クロスオーバー、ビトゥイーンザレッグス、ビハインドザバックなど。

このハンドリングドリルでは、プレーヤーは壁からテニスボールが跳ね返ってキャッチするたびに 4 つの異なる動きのうち 1 つを行う。実際の試合で使う動きをシミュレートし、反応速度を鍛えるのに役立つ。

ドリルの目的

素早く反応して方向転換を行う。

ドリルに必要なもの

バスケットボール 1 個、テニスボール 6~10 個とパートナー。

ドリルのヒント

4 つの動きのうちどれかが苦手でも、すべて練習しよう。できるだけ速く動作するよう努力するが、常に低く構え、目線を上げたままにする。

ドリルの手順

壁から1~1.5m離れてバスケットボールを持ち、コーチはテニスボールをすべて持って後ろに立つ。アスレチックポジションをとり、左手でボールをドリブルしながら左にスライドし始める。コーチが壁に向かってテニスボールをトスしたら、4 つの異なる動きのうち 1 つを行い、ボールをキャッチしてから進行方向を変える。

異なる動きとは、クロスオーバー、ビトゥイーンザレッグス、ビハインドザバック、逆方向のビトゥイーンザレッグス。

当サイトの記事内容やジャパンライムコンテンツに関するお問合せはこちらから。