ウォールテニスボールトス・インアンドアウト・ビトゥイーンザレッグスドリブルドリル

公開:2025/01/31

更新:2025/02/08

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Wall Tennis Ball Toss In and Out Between the Legs Basketball Dribbling Drill

これは上級者向けのウォールテニスボールドリブルドリルだが、コンビネーションドリブルの動きを練習したいなら、このドリルは最適だ。ディフェンダーにインアンドアウトの動きを仕掛けた後、できるだけ早くバスケットボールをもう一方の手に渡してディフェンダーの横を通り過ぎる。

バスケットボールを足の間に入れると、動きながらディフェンダーにボールを弾かれてしまうのを防ぐことができる。このドリルを行うときは、失敗を心配する必要はない。最初は難しいので、少しずつ上達できるよう練習する。

ドリルの目的

足の間をインアンドアウトする動きを練習し、手と目の協調性も鍛える。

ドリルに必要なもの

バスケットボール1個、テニスボール1個。

ドリルのヒント

自分を追い込んで、失敗を恐れない。それが上達する唯一の方法だ。しっかりトスして、できるだけ早く動く。アスレチックポジションで低い姿勢を保つ。

ドリルの手順

片手にバスケットボール、もう片手にテニスボールを持ち、壁から1~1.5m離れて立つ。バスケットボールのドリブルを開始する。次に、テニスボールを下手投げで壁に向かってトスする。テニスボールが壁に当たって跳ね返ってくる間に、バスケットボールで足の間をインアンドアウトする動きをしてから、バスケットボールを持っていた手でテニスボールをキャッチする(指を上に向けてキャッチ)。

ドリブルを数回行い、今度は反対の手で同じ動きを行う。この動きを30~60秒間、前後に動きながら繰り返す。

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