公開:2024/12/06
更新:2024/12/24
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Wall Tennis Ball Toss Rhythm Basketball Dribbling Drill
ポイントガードまたは主要なボールハンドラーは、試合でドリブルをしながら考え、瞬時の判断をしなければならない。このドリルは、ハンドリングを練習してドリブルの腕を磨くのに役立つだけでなく、ドリブルしながら考える練習にもなる。このようなドリルでは、できるだけ速く進むように自分をプッシュすることが重要だ。
ドリルの目的
ハンドルリング能力の向上、手と目の協調性を開発する。
ドリルに必要なもの
バスケットボール 1 個、テニス ボール 1 個、壁。
ドリルのヒント
壁から跳ね返ってくるテニスボールをキャッチする時間を確保するために、できるだけ早く動く。テニス ボールを強く投げれば投げるほど、ドリルは難しくなる。自分を追い込んで、失敗を恐れない。動きながら次の動作をイメージする。
ドリルの手順
片手にバスケットボール、片手にテニス ボールを持って、壁から1.5~2m離れて立つ。このドリルでは、4つの異なる動き、クロスオーバー、ビトウィーンザレッグス、ビハインドザバック、リバースビトウィーンザレッグスの順に実行する。
ドリブルを開始し、次にテニスボールをアンダーハンドで壁に向かって投げる。ドリブルで最初のタスクを実行してから、ドリブルしていた手でテニスボールをオーバーハンドでキャッチする。その場ドリブルを 1~2 回してから、反対の手で同じ動きを繰り返す。30 ~ 60 秒間で、この動きをできるだけ多く繰り返す。