公開:2024/08/02
更新:2024/07/29
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Windshield Wiper Post Catch and Finish Basketball Drill
ポジションに関係なく、すべての選手はバスケット周囲でフィニッシュできる必要がある。このドリルは、ウォームアップとして、または短時間で質の高い反復を選手が行えるようにデザインされている。2つのボールを使用することで、選手は手と目の協調性を向上させることも求められる。
ドリルに必要なもの
ボール2個、パートナー、タイマー(オプション)。
ドリルの目的
•バスケット周囲でのボールハンドリングとフィニッシュを練習する。
•手と目の協調性を向上させ、ボールキャッチの精度を高める。
•ソフトタッチを身につけ、さまざまなフットワークとさまざまな角度からフィニッシュできるようにする。
コーチングポイント
•低いアスレチックポジションを保ち、できるだけ速く、激しくドリブルする。プレーヤーはボールハンドリングでスピードに挑戦し、自分が快適にドリブルできるゾーンを超えるよう、自分自身をプッシュする。
•キャッチ時は目線を上げる。
•フィニッシュ時に高く手を伸ばし、ソフトタッチでフィニッシュする。
ドリルの手順
•プレーヤーはベースラインに背にし、バスケット下から始める。左手にボールを1つ持って開始。
•パッサーはペイント中央でもう1個のボールを持ってプレーヤーと向き合う。
•プレーヤーは、ヴァイパーの動きでドリブルしてドリルを開始する。
•パッサーはプレーヤーの右手めがけてパスする。
•プレーヤーは右手でパスをキャッチし、左手でドリブルを収め、バスケット右側でリバースレイアップフィニッシュする。
•レイアップをミスした場合、リバウンドして成功するまでシュートを続ける。
•レイアップが成功したら、すぐにボールをパートナーにパスし、同じパターンを繰り返す。
•ドリブルを開始する手とリバースレイアップする手を切り替えながら、回数、時間を設定してドリルを繰り返す。