公開:2023/11/24
更新:2024/12/18
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
3 Dribble Partner Tennis Ball Toss/Bounce Basketball Drill
優れたボールハンドラーになるために必要な時間を積極的に費やすつもりであれば、ボールがあたかも身体の一部であるかのように扱えるようになるだろう。このボールハンドリングドリルの目的は、テニスボールを前後にトスするなど、他のことをしながらボールを快適にドリブルできるようになることだ。
ドリルの目的
ハンドリング技術を向上させ、ドリブルしながら考えることができるようにする。
ドリルに必要なもの
テニスボール 2 個、バスケットボール 2 個、パートナー 1 人。
ドリルのヒント
パートナーに向かって、テニスボールをコントロールしながらトスしたりバウンドさせて渡す。 ドリブルの姿勢を低く保ち、バスケットボールを地面にできるだけ強く打ちつける。
ドリルの手順
2m半ほどの距離をとってパートナーと向かい合う。一方のプレーヤーは右手でバスケットボールを持ち、もう一方のプレーヤーは左手でバスケットボールを持つ。テニスボールは反対側の手に持つ。
ドリルを始める前に、テニスボールどちらがトスして、どちらがバウンドさせるかを決める。両プレーヤーはボールを 3 回ドリブルし、テニスボールをパートナーにトスまたはバウンドさせてパスする。 これを繰り返す。 30 秒ほど経ったら、左右のボールを持ち替える。
難易度を高めたい場合は、コーチが随時トス役とバウンド役を入れ替えるよう指示する。