公開:2025/03/07
更新:2025/03/17
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Two Ball Bounce Rhythm Basketball Dribbling Drill
これは、より高度なツーボールドリブルドリルの1つである。その理由は、4つの異なる動きを1つのドリルに組み合わせているからだ。次にどのような動きが来るかを把握し、心身の準備ができていなければならない。
ボールハンドラーであるなら、ディフェンスを読み、ドリブルしながら次の展開を考えることができなければならない。これができないと、ゲーム中の流れに対して常に一歩遅れをとることになる。このドリルは、そのように頭をフル回転させながら動きの正確性を維持する能力を鍛える。
ドリルの目的
様々な動きしながら、ハンドリングと思考力を鍛える。
ドリルのヒント
できるだけ素早く動き、動きを行わない側のボールのバウンドは高くしすぎない。高すぎると時間が稼げるため、ドリルがずっと簡単になってしまう。ドリル中は低い姿勢を保つ。
ドリルの手順
ダブルクロスオーバー、脚の間の 8 の字、背中の後ろのダブル、脚の間の 8 の字(リバースの4つの異なる動きをこの順序で行う。各動きを2回続けて行う (各手で 1 回ずつ)。
ベースラインからスタートし、2個ボールを同時にドリブルし始め、前進する。左手に持ったボールを少し高めにバウンドさせ、手を越えて跳ね上げる。ボールが空中にいる間に、右手で最初の動きを行う。
決められた順序で動きを進めながら前進し続ける。ハーフラインまたは反対側のベースラインに到達したら、後ろ向きに歩きながら同じパターンを行う。