公開:2021/08/06
更新:2021/07/05
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
How to Do a High Low Post Move in Basketball
ポストプレーヤーを守っているディフェンダーの身長が高い場合、ポストフィードを阻止される可能性が高くなる。しかし、それはポストプレーヤーが完全に抑えられてしまうことを意味するものではない。別の方法でバスケット下に進入することが必要だ。ここで、ハイローパスとハイローポストムーブが機能する。
ドリルに必要なもの
ボール1個とパートナー2人。
ドリルの目的
ハイローポストムーブのテクニックを学ぶ。
コーチングポイント
ボールがトップにパスされたら、できるだけ早く動き、ディフェンスがローテーションしてヘルプディフェンスに行かなければならないようにする。
ディフェンダーを高いポジションに誘導すればするほど、得点が容易になる。
回転するときは、できるだけ早い動きでパスをキャッチできるポジションへ移動する。
パッサーはリリースが早すぎないようにして、ディフェンダーにパスをチップさせる。また、パッサーはポストプレーヤーをリードしながらパスを出す。
ドリルの手順
ポストプレーヤーはブロックにポストアップし、ディフェンダーがその動きをディナイしようとすると、ウィングからパスが出る。パスがトップに到達したら、ポストプレーヤーはドロップステップで回転し、ディフェンダーを腰で制御する。
片手を上げて、ディフェンダーよりも高い位置でパスをキャッチ。バスケットにフィニッシュする。