ウォーキングランジドリル

公開:2022/01/07

更新:2022/01/21

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Walking Lunges Basketball Drill

ランジは、プレーヤーの脚の強さを開発するのに適した方法であり、股関節周りの柔軟性を高めるのにも役立つ。非常に単純なエクササイズであるが、下半身強化の基本種目としてとても有効だ。

自重だけで行うことができ、バスケットコートでも実施可能。ウェイトルームで行う場合は、ダンベルやバーベルを使って負荷を上げることができる。まずは自重で行い、正しいフォームを身につけよう。

ドリルの目的

下半身強化と股関節周りの柔軟性向上。

ドリルに必要なもの

オプションでダンベルまたはバーベル。

ドリルのヒント

背中をまっすぐに保ち、前膝がつま先を越えないようにする。バランスを保ち、しっかりとコントロールされた動きを心がける。動きが雑になって上体が前傾したり、左右にブレたりしないようにする。

ドリルの手順

両足をそろえた状態から、1mほど前に踏み出して深く沈む(後ろ脚の膝が軽く床に振れるまで下ろす)。次に後ろ脚を前方に踏み出す。この繰り返し。一定距離を進んだら、今度は後方に踏み出す形で戻る。動画の後半で紹介されているように、フロアのライン上を進むと、真っすぐの軌道を保つことができる。

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