公開:2022/09/23
更新:2022/09/19
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Rebound Tip Out Shot Fake Attack Basketball Drill
リバウンドでは、常に両手でバスケットボールを簡単につかむことができるとは限らない。ボールを味方に弾くか、自分がティップしたボールを、両手でバスケットボールをつかむ技術が必要だ。
このドリルでは、ボールを自分に向けてから、ディフェンスがリセットされる前に攻撃する練習をする。この動きをマスターしていれば、確実に得点能力が高まる。重要なのは、ディエンダーとのコンタクトに負けないでリバウンドを確保し、フィニッシュまでもっていくことだ。
ドリルの目的
リバウンドを自分自身にティップして、ショットフェイクを入れた上でフィニッシュを決める。
ドリルに必要なもの
ボール 1 個とパートナー 1 人。
ドリルのヒント
パッドを操作する人員がいない場合は、なしでもOK。ショットフェイクをした後は、コンタクトを避けずに、フィニッシュのためのスペースをつくる。パッドを担当する人は、ゲームさながらに激しくぶつかる。
ドリルの手順
バスケット周囲にパッドを持ったプレーヤーが立ち、ドリルを行うプレーヤーはフリースローラインのすぐ内側からスタートする。ボールをバックボードに当て、跳ね返ったボールをティップしてキャッチする。バスケットに正対して、一度フェイクを入れてから、ベースラインをドライブ。ここでパッドを持つ人がぶつかってくるが、それをしのいでフィニッシュする。得点を決めるまでショットを繰り返し、得点したら次のプレーヤーと交代する。