公開:2023/03/24
更新:2023/03/21
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Number Drill : Basketball Combo Move 15 Point Finish
ボールハンドラーとしてディフェンスをかわしてオフェンスを展開するために、複数のドリブルの動きを続けて行うように求められる場合がある。 このドリルはコート上をドリブルしながら、肉体的にきつい中でも適切なプレー選択をできるようにすることを目的としている。
このドリルは、シュートを上達させるのにも役立ち、疲れていても正しいシュートを打つ方法を教えてくれる。 ディフェンダーを身構えさせ、さまざまなカットとダウンスクリーンを使ってシュートまでもっていく。
ドリルの目的
複数の動きを続けて行う。シュートの精度、身体のタフネスとメンタルタフネスに取り組む。
ドリルに必要なもの
ボール1 ~2 個、椅子 5 脚、パートナー1 ~2人。
ドリルのヒント
ドリブルをするときは姿勢を低く保ち、椅子に到達するたびに何らかのアクションを入れる。ディフェンダーをイメージし、相手を身構えさせる。
ドリルの手順
4 つの椅子を スリーポイントラインのすぐ内側にボックスの形で配置し、もう1つの椅子をボックス中央に配置する。椅子に1~5の番号を付ける(中央の椅子が5番)。プレーヤーはドリブルで移動し、それぞれの椅子で異なる動きをする。
中央の 5 番の椅子に着いたら、パートナーは、任意の椅子の番号をコールし、これを何回か繰り返す。 30~60 秒後、コーチはフィニッシュをコールし、プレーヤーはレイアップをする。 ここで、プレーヤーは 5 種類の椅子をさまざまなタイプのオフボールスクリーンとして使用する。合計 15 点 (2 点と 3 点) を決めるまでドリルを続ける。