公開:2023/09/22
更新:2024/12/18
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
2 Foot Hops Hurdle Basketball Shooting Drill
優れたシューターであるかどうかは、プレーヤーのフットワークが大きく関係している。 フットワークが優れていれば、ショットに臨む際に姿勢を整え、バランスを保つことができる。 このドリルでは、フットワークとシューティングの両方に取り組むことができる。そして、素早いセカンドジャンプの練習としても役立つ。
ドリルに必要なもの
ボール 1個、ハードルまたはコーン 5 個、パッサー。
ドリルの目的
キャッチに入るときのフットワークと、素早いセカンドジャンプを身につける。
コーチングポイント
•プレーヤーは各ハードルを飛び越える際に、ソフトに着地する。
•最後のハードルを越えた後、ショットに入るが、ショットフェイクまたはリッピング動作を必ず入れる。
•リップスルーでは、プレーヤーがバスケットに向かってまっすぐにリッぷスルーしていることを確認する。 ディフェンダーがより良い角度で前にカットバックできないように、バスケットに対して良い角度を取る必要がある。
ドリルの手順
• 5 つのハードルをトップキーに等間隔に設置します。パッサーはペイント内でボールを持って待機。
•プレーヤーは一番端のハードルからスタートし、各ハードルを両足ホップで横に飛び越えていく。
•最後のハードルを越えて着地したら、パスをキャッチする。
•キャッチアンドシュート、ショットフェイクのワンドリブルプルアップ、バスケットへのドライブ、ワンドリブルプルアップ、バスケットへのドライブスルーのリップスルー、これらのいずれかをプレーヤー自身が選択するか、コーチが指示して行う。
• プレーヤーが 1 人だけの場合は、反対向きにハードルを進んで同じドリルを行う。
•複数のプレーヤーがいる場合は1人ずつ順番に行う。
•回数または時間を設定して繰り返す。