公開:2023/10/20
更新:2024/12/18
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Relocation Post Scoring Basketball Drill
ポストプレーヤーがボールを良い位置に運ぶことができれば、チームの攻撃力と得点力を向上させるのに非常に役立つ。このドリルで、ポストプレーヤーのスコアリング能力を高めよう。
ドリルに必要なもの
ボール 2 個とパートナー 2 人。
ドリルの目的
ポストプレーヤーが得られるさまざまな得点状況に取り組む。
コーチングポイント
•仮想ディフェンダーをイメージしながら、バスケット周囲でのさまざまなタイプのフィニッシュに取り組む。
•あらゆる動きやショットにおいて、適切なフットワークと正しいフォームを身につける。
•パサーはいろいろなパスのパターンを使う。
ドリルの手順
ポストプレーヤーは左ブロックからスタートし、パートナーは右側のブロックからスタート。パートナー1 はベースラインに向かってドリブルドライブする。ポストプレーヤーはフィニッシュパスをキャッチするためにバスケット正面まで移動してショットを打つ。
次にパートナー2に向かってスプリントし、ボールスクリーンを使い、ロールしてフィニッシュする。
最後の 3 ショット目では、ポストプレーヤーは再びパートナー 2 に向かってスプリントで戻る。 ボールスクリーンをセットしてポップし、キャッチアンドシュートを打つ。
できるだけ早くリセットし、もう一度 3 ショットを実行する。このシークエンスを3~5 回行った後、サイドを切り替えて繰り返す。