パートナーテニスボールトス・バウンス・ビハインドザバックドリル

公開:2025/04/18

更新:2025/04/29

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Partner Tennis Ball Toss/Bounce Behind the Back Basketball Drill

試合では、オフェンスの組み立て方、ミスマッチの見極め方など、ゲームの流れを予測する能力も必要だ。このドリルは、ボールハンドリングしながらしっかり頭も働かせる訓練をするのに最適だ。

ドリルの目的

ボールハンドリング、手と目の協調性、思考力を鍛える。

ドリルに必要なもの

バスケットボール2個、テニスボール2個、パートナー。

ドリルのヒント

ボールハンドリングの姿勢を低く保つ。視線を上に向け、パートナーにしっかりとトスをする。テニスボールをトスする役とバウンドさせる役をあらかじめ決めておく。

ドリルの手順

各プレーヤーは右手にバスケットボール、左手にテニスボールを持つ。向かい合って同時にドリブルを開始する。そして、同時にテニスボールを交換する。片方のプレーヤーがバウンドし、もう片方のプレーヤーがトスして相手に渡す。テニスボールが空中にある間に、バスケットボールを背後で1回ドリブルして反対の手に渡す。空いたほうの手でテニスボールをキャッチする。

このパターンを30~60秒間続け、バウンド役とトス役を交代する。

このドリルをより難しくしたい場合は、コーチが随時「スイッチ」とコールし、バウンド役とトス役を交代する。

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