リバースビトゥイーンザレッグス・ビハインドザバック・ツーボールドリブルドリル

公開:2025/05/23

更新:2025/05/20

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Reverse Between the Legs Behind the Back Two Ball Basketball Dribbling Drill

力強く自信に満ちたボールハンドリングを身につけるには、左右どちらの手でも同じようにドリブルできるスキルを磨くことが不可欠だ。このツーボールドリブルドリルは、プレーヤーが自分の快適ゾーンのさらに先へ進むための挑戦を設定している。

ドリルの目標

ボールハンドリングと両手のドリブル強化に取り組む。

ドリルのヒント

ドリブルのたびに指を使ってボールを強く打ち込む。視線を上に向け、スピードを上げ続ける。ドリル全体を通して、低いアスレチックポジションを保つ。コンビネーションムーブやクロスオーバードリブルを行う際は、身体が上下に動かないようにする。

ドリルの手順

プレーヤーは両手にバスケットボールを持ち、アスレチックポジションで開始する。

左手(ボール1)でその場ドリブルを行い、次にリバース・ビハインドザレッグス・ドリブルを行う。ボールが左手から右手へ移動している間、右手に持っているボール(ボール2)を、前方で左手にクロスオーバーする。

リバース・ビハインドザレッグス・ドリブル(ボール1)が完了し、右手にボールが渡ったらすぐに、ビハインドザバック・ドリブルでボール1を左手に返す。同時に、もう一方のバボール(ボール2)でクロスオーバードリブルを行い、左手から右手に戻す。

基本的に、プレーヤーは前方(ボール2)でクロスオーバードリブルを2回行う間に、リバース・ビハインドザレッグスとビハインドザバックのコンビネーションムーブ(ボール1)を行うことになる。

このドリブルムーブのパターンを必要な時間続け、リバース・ビハインドザレッグスの方向と、ドリブルを開始する手を入れ替える。推奨時間は、合計60秒(各方向30秒ずつ)。

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