公開:2023/10/06
更新:2024/12/18
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
Screen the Screener to Flare Rip Basketball Shooting Drill
このシュート練習では、ディフェンダーがボールマンを深追いしすぎることを読み、ドリブルを使ってオープンショットのためのスペースを作ることに取り組む。
このタイプの動きがうまいプレーヤーは、ボールをキャッチする前にディフェンダーを読むことができる。 このドリルを使用すると、正しいフットワークと動作を学び、何度も繰り返すことで自信を養うことができる。
ドリルに必要なもの
ボール 2 個、コーン 2 個、パートナー 2 人。
ドリルの目的
さまざまなタイプのスクリーンから抜け出し、ドリブルで突破してシュートのためのスペースを作る。
コーチングポイント
•ドリブルはシュートポケットに直接入る激しいドリブルである必要がある。これにより、優れたパスと同じようにシュートの確率が高くなる。
•ボールをキャッチしながら、切り裂く動きをする。これにより、ディフェンダーはリカバーする時間がなくなる。
ドリルの手順
トップとウィング付近にコーンを設置する。パッサーは左ウィングから、シューターは左ブロックからスタートする。
プレーヤーは右エルボーまでスプリントし、バックスクリーンをセットし、トップコーンから離れてパスをキャッチする。左エルボーまでドリブルでアタックし、プルアップジャンプショットを打つ。
ショットを打った後、トップコーンまでに戻る。それに合わせてパッサーは右ウィングへパスを出す。
プレーヤーはボールをキャッチし、右にアタックしてワンドリブルでプルアップショット。5回行ったらサイドを変えて5回。合計 10 ショット行う。