「人と合わせる感性を磨く」チームオフェンス (鷲野鋭久)

公開:2023/04/03

更新:2023/03/29

JLCオンデマンド・コンテンツ紹介

このコーナーでは、JLCオンデマンドのバスケットボールコース最新作品の中から、おすすめのコンテンツを紹介しています。今回は、鷲野鋭久氏のシリーズ作「U-15のチームビルディング~徹底したい4大ドリル~」から第2弾として4月1日にリリースされる「人と合わせる感性を磨くチームオフェンス」を紹介します。

■コンテンツタイトル「人と合わせる感性を磨く」チームオフェンス ■指導・解説:鷲野 鋭久(BLUE EAGLES監督) ■実技協力:BLUE EAGLES

長年こだわり続けてきた「合わせ」について、鷲野氏の考えを紹介

チームオフェンスが機能するための肝と言える「合わせ」にフォーカスした内容です。プレーヤーが理解すべき合わせの原則と、その原則に基づいたドリルを基礎から応用まで段階を追って紹介しています。


本編の内容

■「人と合わせる」ということの考え方

長年こだわり続けてきた「合わせ」について、鷲野監督の考えを紹介します。

合わせの5原則(5D)

「合わせの5原則」を、1つずつ紹介していきます。この5原則の理解が、チームの「合わせ」を作り上げる基礎になります。

ドッジ(Dodge)/ドライブ(Drive)/ドラッグ(Drag)/ドリフト(Drift)
/ダイブ(Dive)

シェービング

シェービングは、合わせの中での鷲野監督がこだわる「基礎」を身につけるために重要なメニューです。2人、3人の動きで合わせの感覚を身につけていきます。

2人シェービング(2対2連続ドリル)/3人シェービング(3対2連続ドリル)

スクエア(四角形) 3人1組パスランドリル

ペイントを使って、3人での合わせを磨いていきます。パス&ランを基本として、ボールと人が常に動きながら合わせの感覚を身につけていきます。

パスラン→インフロント→リバース/パスラン→アウェイ→リバース/インフロント→アウェイ(リバース)

ペンタゴン(五角形) 4人1組パスランドリル

より実戦的な、4人での合わせを紹介していきます。フラッシュ、ハイロー、スイングなど、Defの状況に応じて対応できる力の習得も目指します。

フラッシュ→バックドア/フラッシュ→バックドア→2人目バックドア/ハイロー/ハイロー2人目/スイング裏/スイング2人目/インフロント/インフロント→フラッシュ→バックドア/ウィークドライブ合わせ/ウィークドライブ→展開→フラッシュ→バックドア/ストロングドライブ合わせ/トップストロング側へドライブ→スイング合わせ/トップウィーク側へドライブ→サークルムーブ合わせ/トップウィーク側へパスラン→フラッシュ→バックドア/トップウィーク側へパスラン→ウィークドライブ合わせ/トップウィーク側へパスラン→ストロングドライブ合わせ/トップストロング側へパスラン→ウィークドライブ合わせ/トップストロング側へパスラン→ストロングドライブ合わせ

4人1組パスランドリル「ハイロー」

ペンタゴン(五角形) 5人1組→フラッシュモーション

ハーフコートでの5人での合わせです。効率良くボールを繋ぎ得点につなげるための練習を紹介します。

オールコート合わせ 5人1組→フラッシュモーション

オールコートでの5人の合わせを紹介していきます。

4人組システムシュートドリル 20種類

4人組で、合わせからフィニッシュまでの様々な形を紹介していきます。チームオフェンスの引き出しを増やしたいと考えている指導者必見です。

ハイロー/フラッシュ→バックドア/フラッシュ→ハンドオフ/ドライブ→フレア→3P/ドライブ合わせ(ストロング)/ドライブ合わせ(ウィーク)/フラッシュ→バックドア(直接)/ポップアウト/スイングアウト/ローポスト→シザース/ローポスト→ポップアウト→UCLA/ピック&ロール→カット/コーナー→ピック&ロール/ホーンズ→ピック&ロール(スペイン)/ドリブルスクリーン1/ラウンド1/ドライブ→バックドア/カーテン1トップ/カーテン2サイド/


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