もう迷わない積極的なプレーに!

公開:2023/06/20

プレッシャーリリースとは?


チームが攻めている際に起きる、相手ディフェンスからの厳しいプレッシャー。
そのプレッシャーに負けてしまいスティールやパスミスからボールを奪われて失点。
それを回避するのが今回紹介する”プレッシャーリリース”

どんなにオフェンスが強いチームでも、試合に勝てない最大の原因の一つです。
1つでも多く試合に勝ちたいですよね!?
ならこのプレッシャーリリースを見て、実践するのが一番の近道かもしれません。

プレッシャーリリースが必要な理由


バスケットはいつまでもオフェンスが出来るわけではなく、攻守が激しく入れ替わるスポーツです。

オフェンス時には24秒ルールがあり、その時間までにシュートを打たなければなりません。
(厳密には細かいルールはありますが割愛しています。)

24秒って短く感じます。
ドリブルが止まる。
パスコースが無くなる。
リバウンド後に詰められる。
結果、焦りが出てパスミスやボールロストをしてしまい点数を取られてしまいます。

多く練習をしてきたのに結果がついてこない。

そんな場面があったらつらいと感じてしまいます。

オフェンスでつまずいた後の策を持つこと。
積極性のない選手を、自信をもってプレーさせるためにはうってつけです。

攻守が激しく入れ替わるスポーツには必ず必要になってくるスキルなのです。

今日の練習から早速やってみよう!”プレッシャーリリース”

ここでは動画の一部分を抜粋し”プレッシャーリリース”について紐解こうと思います。

アタック&リトリートドリルについて深堀!!

ドリブルドライブのアタック時に、ボールマンがアタックを止められた時によく起こる失敗例である。

ボールマンがアタックして失敗したときに、不安になったり怖くなったりして焦った時に急いでパスをし、ボールを取られるケースが多いシーンである。

バスケットの試合の中でよく見られます。
これが多くあるチームと少ないチームの力の差はすごくあります。
普段の練習からこれらの対策をした練習をここでは解説と実演をご紹介。

アタックに失敗した後の状況の打開や、積極的にプレイするため、失敗後の選択肢を増やす。

1対1のプレッシャーリリース


まずは一人でアタックを試みる。その時大半がコースに入られてディフェンスをされる。
ドリブルが止まるとパスの選択肢しかなくなるので、ここではドリブルでステップバックしながら、ディフェンスとの間合いを作り直し次のプレイに繋げる。

レッグスルー


ボールを振りディフェンスを逆に引き付けてからクロスオーバー。
ファンブルを恐れずにドリブルを強く、目線もしっかり向けることでレベルアップになる。
試合中でもファンブルした時に、素早くリカバリーすることで、慌てずに次のプレイができる。

アタック&リトリート 4スポット

体のバランスを取り、肘を張ってディフェンスをガードする。
プレッシャーがかかってもはっきり前をみて状況を確認することを意識し、いくつかの選択肢をもつよう心がける。
クロスオーバーに合わせて目線(顔)も振る。

<商品情報>

上記の内容は、コンテンツタイトル【恩塚亨「プレッシャーリリース」ドリル ~苦しい状況を打開する力が、積極的なプレーを引き出す~】(全2巻)のうちの第1巻【個のプレッシャーリリース】に収録されています。オンデマンド版、DVD版、どちらでも視聴可能です。

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>>>DVD版ページへ

恩塚亨「プレッシャーリリース」ドリル

コンテンツの主な収録内容 

1. 個のプレッシャーリリース

イントロダクション

■ドリブルドライブ

アタック&リトリート 4スポット
アタック&リトリート レッグスルー
3メン クイックサイドチェンジ
コーンを使ったアタック&リトリートのドリル

■ピボット&シュート

ウイングミートアウト ミドルジャブ
ウイングミートアウト オーバーリップ
ウイングミートアウト ヒップスイッチ
ハイポストレシーブ ハンドファイト
ジャンプシュートでファウルをもらう方法
2対2のポジショニング フルコートのボール運び

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