福岡第一のガード育成法を徹底的に聞く──井手口コーチへのインタビューコンテンツ

公開:2024/08/02

更新:2024/08/03

河村勇輝選手をはじめ、並里成選手、鵤誠司選手など、現役でも活躍中の名ガードたち。さらに時代を遡っても、記憶に残るガードを多数輩出してきた福岡第一高校。同校の井手口孝ヘッドコーチに、「ガード育成」をテーマに行ったロングインタビューをコンテンツ化した作品が、8月6日よりJLCオンデマンドにて配信されます。


ガード育成の神髄がここに

作品タイトルは、「歴代選手の系譜から紐解く!福岡第一ガード育成」です。ガード育成というバスケ指導者なら誰でも関心が深いテーマに絞って、細部にわたってインタビューを展開しています。

下記のような話題について、歴代名ガードの実例に触れながら、井手口氏が語ります。

・ガードとしての適性をどこで判断するか?

・ガードに求めるゲームメイキング能力

・河村選手の突出したチームマネジメント力とは?

・河村選手が高校時代に最も成長した部分は?

・身長185㎝の鵤選手をガードに抜擢した理由は?

・留学生加入前と後で変化したプレースタイルとガードの役割

・2ガードシステムの利点と面白味

・チームを勝たせることができるガードとは?

このうち、最初の項目「ガードとしての適性をどこで判断するか?」に関連する部分を抜粋すると…

ドリブルで突破できる能力。(シューターに)ノーマークをつくってあげる能力。パスについては、レシーバーがキャッチ地点に入るちょうど良いタイミングのパスを出せること。つまり、レシーバーの状況を見てパスの強弱、種類を適切に判断できること。

これらの適性を見極め、中学時代は別のポジションでプレーしてきた高身長の選手であっても、ガードに抜擢してきたのが井手口氏のスタイル。福岡第一では、過去にこのパターンが成功した例が複数ある。鵤選手などはその好例だ。

インタビュー全編を視聴することで、井手口氏のガード育成に対する考え方の全体像が見えてきます。ガードの選定や育成法について少しでもヒントが欲しい方にとっては、貴重な情報となるはずです。

歴代選手の系譜から紐解く!福岡第一「ガード育成」 内容詳細

■Part1

ガードの技術的な条件/河村勇輝のプレースタイル/歴代ガードのプレースタイル①

Part2 

歴代ガードのプレースタイル②/2ガードの戦術

Part3 

ガードに求める役割と育成/リクルートの実際

>>>JLCオンデマンドはこちら

プロバスケットボールチームのスカウティングコーチが、あなたのチームを分析!
映像を送るだけ。 料金はいただきません。