ポストムーブでベースラインダックインする方法を学ぶ

公開:2021/06/18

更新:2021/05/17

このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

How to do a Baseline Duck in Post Move in Basketball

ポストプレーの成否は、ポジショニングと角度に大きく関係している。良い角度でバスケット下に入ってボールキャッチすることができれば、ディフェンダーができることはあまりない。だからこそ、ダックインはポストで使用するのにとても有効だ。ダックインムーブを行うときは、ゆっくりとしたリラックスした状態から、激しいクイックムーブに移行して、ディフェンダーに対して完全に不意を突く必要がある。

このドリルでは、ベースライン側に向かってダックインし、バスケット下でイージーレイアップする方法を練習する。フットワーク、タイミング、姿勢に注意しながらドリルを行おう。

ドリルの目的

ベースライン方向へダックインする際の適切なフットワーク、角度、タイミングを学ぶ。

ドリルに必要なもの

ボール1個、パッド1個、パートナー2〜3人。

ドリルの手順

トップオブザキ―にボールを持ったパートナー1名、ウィングに1名、ブロックにパッドを持ったパートナーが位置する。ドリルを行うプレーヤーは、パッドを持ったパートナーがいるブロックからスタート。

ボールがウィングにパスされたら、プレーヤーはディフェンダーの左右の足の間に自分の足を入れ、自らのポジションを確保する。ピボットを逆にして、胸をベースライン方向に開く。両腕を挙げたまま、お尻でディフェンダーを押し返す。

ウィングのパートナーは、ベースライン側でポストプレーヤーにパス。7.プレーヤーはボールをキャッチし、レイアップまたはダンクで終了する。

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