公開:2021/08/20
更新:2021/07/23
このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。 ※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。
1 on 1 Post Flash Basketball Drill
ポストプレーを上達するためには、動きを習得するためのさまざまなドリルだけでなく、ライブでさまざまなシチュエーションを経験することも必要だ。ポストプレーヤーは、いつでもディフェンダーの動きを読めなければならない。このポストドリルは、オフェンスとディフェンス両方のプレーヤーがポストで反復練習を行い、ブロックでの競り合いの仕方を学ぶ。
ドリルの目的
ポストでのオフェンス、ディフェンス双方のプレー精度を高める。
コーチングポイント
ポストプレーヤーは、ディフェンダーの動きを読む。ディフェンダーは、ベースライン側にポジションをキープして壁となる。
オフェンスプレーヤーはアタックする前に顔を上げるなど、ドリルにさまざまなルールを追加できる。これにより、さまざまなタイプのポストムーブの練習が可能になる。
ドリルの手順
パッサーはウィング、ディフェンスプレーヤーはニアブロックに、オフェンスプレーヤーはファーブロックに位置してドリルを開始する。パッサーがボールを叩くと、オフェンスプレーヤーはレーンを横切って、前方へのフェイクでスピンするか、後方へのフェイクでスピンして(ディフェンダーのポジショニングを読んで)ポストアップする。
パッサーからボールに入り、ゲームがライブになる。オフェスプレーヤーは、ドリブル2回まで。スコアリングを設定して、ディフェンダーがストップした場合にポイントを獲得し、ストップした場合にポイントを獲得するディフェンスゲームにすることもできる。ローテーションして役割を交代する。