目標設定と共有が大切

公開:2020/07/06

更新:2021/02/22

保護者と、どのように関係作りをしていけばよいでしょうか?

質問投稿者:まりお。

指導カテゴリー:中学校

回答者:冨樫 英樹(開志国際高等学校 男子バスケットボール部 監督)


質問内容

近年は保護者からのクレームも多く、他市への練習試合等を組んでも、子どもが疲れる、などのクレームを言われることがあります。一生懸命良いチームと練習試合をすることは将来に必ず良い影響を与えると思いますが、なかなか理解をしてもらえませんでした。保護者とどのように関係作りをしていけばよいでしょうか?


回答

一生懸命にやりたい顧問は、この問題に悩みます。私も中学校教員でしたから、よくわかります。生徒の目標と顧問の目標が違う時に生じます。

私は、赴任しての、最初の仕事が、目標設定です。それが決まれば、保護者会を開きます。その保護者会ですが、部員や地域、などから情報を得て、保護者代表にふさわしい人を探し、その人と打ち合わせをしっかりと行い、理解をしていただいて保護者会を開催します。

中学校の部活動は保護者の協力なくして運営ができません。そして徐々にチームを強くして、理解を得ていくようにしました。

追伸、良い、悪いは別として懇親会も数回はやりました。指導者、生徒、保護者が同じ目標になるまで、時間が必要です。


富樫 英樹 Hedeki Togashi

開志国際高等学校バスケットボール部総監督。元U‐16日本代表ヘッドコーチ。新潟県新発田市立本丸中学バスケットゲール監督を務めた16年間で、公立中学校を全国大会常連校へと押し上げ、2度日本一を達成。2014年度からは舞台を高校へ移し、2018年には開志国際高等学校男子バスケットボール部を創部5年目にしてインターハイ優勝に導いた。男子日本代表PGの富樫勇樹選手は実息。

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