1on1+クリアアウトを磨き、ペイントアタックの精度を上げる──恩塚亨クリニックシリーズ最新作より

公開:2026/10/01

恩塚亨クリニックシリーズの最新作「四日市メリノール学院男子」の見所の一つは、クリアアウトの技術を丁寧に指導されている部分です。どうすれば効果的に相手ビックマンを抑え、ボールマンのアタック経路を確保することができるのか?

恩塚氏はドリルを始める前に、クリアアウト時に陥りがちな失敗例を示しながら動き方を細かく解説する。画像を連続的に示しながら、その解説を追ってく。

1.クリアアウトへの入り方

ドリルは、ハーフラインからのダウンヒル局面を設定。1on1に対してビッグマンはゴール下へ向かう。

このとき、ディフェンスを正面からシール(図1)するのではなく、いったんデイフェンスを追い越して(図2)、ベースライン側の肩に自分の鼻を合わせる(図3)。

図1 このように正面からはシールに行かない
図2 いったんディフェンスを追い越す
図3 ディフェンスのベースライン側の肩に鼻を合わせる

2.外されにくい身体の使い方

ディフェンスは、下側(ゴール側)へ動いてクリアアウトを外そうとする。相手の肩に対して斜めに入る、つまり背中をコーナーに向けるアングルをつくっておけば、その外そうとする動きに対して、バックターンをしてシールすることができる(図5)。

図4 斜めに当たる
図5 バックターンで相手の侵入を阻止する
図6 足を相手の外側に出してブロック

3.よくある失敗:真横から当たる

斜めでなく、真横から当たると、簡単に外されて相手の先行を許してしまう(図7、8)。

図7 真横から当たると外されやすい
図8 外されて相手に先んじられる

4.ドリルの実際

以上の動きを理解した上でダウンヒル2on2の局面から、ライブでドリルを行う。

図9のようにビッグマンがうまくシールできれば、ボールマンのアタックが成功して、確率の高いレイアップに持ち込める(図10)。

図9 ドリルの様子。ゴール側でビッグマンがクリアアウトを行っている。
図10 クリアアウトをがうまくいってレイアップに持ち込む。

恩塚亨クリニックシリーズはこれまで、下記の3タイトルが公開されています。

①福岡第一 ②慶誠 ③四日市メリノール学院女子

本シリーズは、これまでJLCオンデマンドでのみ視聴可能でしたが、10月1日の ④四日市メリノール学院男子 の公開を機に、すべての作品が、DVDおよびストリーミング配信でもご覧いただけるようになります。お好みのメディアにて、ご利用ください。詳細は下記リンクより。

JLCオンデマンド DVD ストリーミング

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