このコーナーでは、北米で多数のコーチが視聴しているコーチング動画サイトBasketball HQから、おすすめのコンテンツを紹介しています。　※ジャパンライム株式会社が翻訳掲載の権利を取得した上で制作しています。

Post Position Hook Shot Finish Basketball Drill

ポストプレーヤーのポジショニングは、バスケット周囲でフィニッシュする際に大きな違いをもたらす。ボールをキャッチするときの位置が良いほど、フィニッシュの成功率が高くなる。 これはすべて、ボールを受ける前のポジショニングにどれだけ懸命に取り組んでいるかにかかっている。

この動画では、ブロック上で優れたポジショニングをする方法と、フックショットでフィニッシュする方法を説明している。 これは単純な動きだが、習得するとディフェンス側がガードするのが非常に困難になる。

ドリルに必要なもの

ボール 1 個とパートナー 2 人。

ドリルの目的

ポストアップのポジショニングと、ペイント内でのフックショットでフィニッシュする技術の向上に取り組む。

コーチングポイント

どちらのサイドからでも攻撃できるようにする。フィニッシュ時にボールをショットブロッカーにさらさないように注意する。

ドリルの手順

プレーヤーはダミーのディフェンダーを背後に置いてブロックからスタートする。パッサーはウィングに位置する。プレーヤーはディフェンダーを制御しつつインサイドに入り、懸命に身をかがめてボールをキャッチし、フックショットでフィニッシュする。ドリブルは不可。

フックショットを外した場合、リバウンドして再度フィニッシュする。シュートが入ったら、ボールをウィングに戻し、繰り返す。